
人生の最終章に寄り添う、素晴らしき、美しいケア
- tokiyo seki
- 7月13日
- 読了時間: 1分
お客様とご家族の方からご依頼をいただき、
ホスピスへ初めての出張。
澄んだ空の下、
緑に囲まれた、
穏やかな場所でした。
人生の最終章を、
こんな自然のなかで迎えられるなんて──
それだけで、とても美しいことだと思いました。
今回は、フェイシャルとまつげのケアで、
表情を豊かに。
気持ちも前向きに整えました。
施術をしていくと、
表情がふわっとやわらかく変わっていく。
細胞が巡っていく。
呼吸が、深まっていく。
目のまわりや口もとは、
見られるけれども、
少しずつセルフケアが難しくなるところ。
だからこそ、ていねいに触れることで、
皮膚表面のハリツヤ感がでるだけではなく、
気持ちまでほどけていくのを感じます。
施術のあと、
まるで心が喜んでいるかのような表情に出会えました。
「ありがとう」と伝えてくださって、
そのたびに胸がいっぱいに。
人生の最終章に寄り添うエステは、
ただ美しく整えるだけじゃなくて
“ともに在る”という、
いのちと心に寄り添う
あたたかなケアでもあると感じました。

それは、手当てを通して、感じるものです。




