横浜の実家を三世代目にして建て替えすることにきめました。
先日築46年の家を解体し、地鎮祭を無事に終えました。
解体は、重機が生き物に見えてきたくらい、迫力があり、儚さもありました。
その後に残された植物の移植作業は、植物の命を活かすという、
温かみある作業にも感銘を受けました。
お家づくりは、まさに人生を作り上げていく大切な居場所。
地鎮祭では、いつもお世話になっている猿田彦神社の宮司さんをお招きして、
土地の神様をお呼びしていただき、祝詞を唱えていただきました。
これまた、ジンジンと体に響く!!太陽も照らしてくださり、素晴らしい時間でした。
地鎮の儀(とこしずめのぎ)という儀式では、、鍬で、エイ!と3回言いながら砂山を崩す場面があるのですが、
エイ!という掛け声というのは、繁栄の栄を意味するとのことでした。
なるほどーーー!
様々な呼び名や掛け声には日本由来の深い意味があるのだと、これも感銘を受けました!
さあ、これからの新たな家づくりの始まりと共に、
私自身も邁進してまいりたいと思います!!
神様に見守られながら、清らかな気持ちと戒めの気持ちと混じりながら日々、今を大切にして新生していけたら理想です。

